どこからともなく鳥の鳴き声が聞こえてくるこの頃なのですが、
「ヂュン、ヂュンヂュン」というスズメでもなく、
「キーヨ!キーヨキーヨ!」と喧しいヒヨドリでもなく、
「チィーイチィーイチィーイ」というメジロでもない。
「ヒッ・・・ヒッ、ヒッ・・・・・」
というちょっと寂しげな、しかしよく澄んだ声です。
たぶん彼奴だな、という憶測は付いていました。
そして昨日の朝、近所の家の屋根のアンテナのてっぺんに発見しました!
うん、ちょっと分かり辛いですね。(^_^;
オレンジ色の腹と、風切り羽が黒っぽいことでちょっと見モズにも似て見えるかも知れませんが、こちらは頭部がライトグレーです。そう言う意味ではチゴモズっぽくもありますが白斑が目立ちます・・・・
もちょっと拡大してみます。
うん、間違いないですね。
「ジョウビタキ」です。
ジョウビタキは尉鶲(常鶲)とも書かれる冬の渡り鳥です。「ヒタキ」の名の由来としては上にも書いた「ヒッ・・・ヒッ、ヒッ・・・・・」という鳴き声の途中に入る「カッ・・・カッ」という打撃音のような声です。これが火打ち石を打ち合わせる音に似ていることから「火焚き」=「ヒタキ」というこになったらしいです。
しかしこのジョウビタキ、「ヒタキ」を名乗っているくせに分類上は「スズメ目のヒタキ科」ではなく「スズメ目ツグミ科」に属するという意外性!
他にもルリビタキやノビタキもツグミ科で、ヒタキ科に属するヒタキは「キビタキ」ぐらいのものというのは・・・・(~_~;)ヨクワカラン・・・・・
ジョウビタキは、むかし竜洋町の父の実家に行くと庭の柿の木に来てはちょこまかと動き回っていたのを覚えています。時折その頭をヒョコッ、ヒョコッと下げながら前述の「ヒッ・・・ヒッ、ヒッ・・・・・」という自転車のブレーキ鳴きのような声を聴かせてくれました。
今年の1月には、このジョウビタキの♀が庭に来てくれていたのですが、
ジョウビタキは性別によって色柄がけっこう違いますので、識別は容易です。♀はけっこう控えめで上品なカラリングですね。
この数年、野鳥の分布にはかなりの変化が生まれているようです。
今年は特にこのジョウビタキが多く感じられます。
上述の「ヒッ・・・ヒッ、ヒッ・・・・・」という鳴き声は、よく自転車のブレーキ鳴きに例えられまので、冬空の下に短い自転車のブレーキ音を聞いたらオレンジ色の小鳥を探してみるのもいいでしょう。各店のガーデンでも見られるはずです。
投稿日時:2010/11/22 03:46|コメント(0)|トラックバック(0)
夏が終わったと思えば、もう冬が来てしまうのか?と言うばかりに、私たちの周りにも秋は深まっています。
ガーデンヒルズ岡崎の歩道の並木道も、色付きかけた葉と緑が織りなすタペストリーの様相を呈していました。
普段見慣れているはずの光景でも、季節が変わり光が移ろえば違った見え方をしてまいります。
いつもは鬱陶しく感じるはずの落ち葉でさえも、路上の点景として欠くべからざるものにも思えます。
澄んだ秋の空目がけてそびえる聖クローチェ教会。
真下から見上げてみると、その威容や石の壁の厚み・立体感というのが実感できます。
大聖堂脇の回廊に差し込む光も柔らかで、豊かなグラデーションが特徴的なヴォールト天井の形状を強調しています。
回廊の方向にそれぞれ45°の角度を付け、互いに直行する円筒形が交差した相貫体が生むシャープな峰のエッジが美しいですね。
11/20〜23の期間は様々なフェア・イベントが行われますので、どうぞご期待下さい。
http://www.i-wedding.jp/okazaki/
イベント
投稿日時:2010/11/19 10:56|コメント(0)|トラックバック(0)



