フランク・ロイド・ライトにまつわるファクト(事柄)が、当社にはまだまだあります。
フランク・ロイド・ライトはその才能を建築ばかりではなく、必然的にそこになくてはならない家具や備品にも心血を注ぎました。
建築家が自らの作品である建築物に一番マッチするであろう「家具」という別の作品群を興したくなるのは至極当然のことであり、ミース・ファン・デル・ローエやル・コルビュジエ、レニー・C・マッキントッシュなど近代〜現代の建築家には全て見られる特徴でもあります。
ライトが創造した家具の一部は、タワーヒルズ浜松出雲殿の1Fロビーに超然と佇んでいます。

有名な「バレル(樽)」と名付けられたチェア

と、その名も「タリアセン2」と名付けられたフロアスタンドです。

どちらのアイテムも、ライトらしい自然の木の風合いを生かした暖かな仕上げで彼の建築同様にどこか心の安らぎを覚える作品となっています。

ところで全く別の話、一種のトリビアですが、1946年のアカデミー助演女優賞を獲得したことのあるかつての名女優アン・バクスターがフランク・ロイド・ライトの孫娘であったことは、案外知られていない事実だと思います。
受賞した映画が太平洋戦争終結の翌年という時代のため、アンバクスター自身今ではあまり知られていない女優だと思いますが、近年では「刑事コロンボ」の「偶像のレクイエム」というストーリーで犯人役の往年の名女優「ノーラ・チャンドラー」を演じたあの女優だと言えば、お分かりになる方がいらっしゃるかも知れません。
地下の駐車場から上がって婚礼予約フロントに続く通路を進んでいただくと、正面のコンシェルジュデスクの脇に「バレル」と「タリアセン2」がひっそりと寄り添っているのにお気付きになると思います。
タワーヒルズ浜松出雲殿にお見えになった際には、是非お立ち寄り頂きたいスポットですね。
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