ワインとは「ブドウの果汁を発酵して造られるお酒・アルコール飲料」と定義されるわけですが、
広義には「ブドウ」を「果実」に置き換えて「様々な果実の果汁を発酵して造られるお酒・アルコール飲料」ということになりますね。

ここで紹介するのは「みかんワイン」です。

イル・マーレ蒲郡出雲殿の地元、蒲郡の特産品として蒲郡市やJA蒲郡、地元マスコミなどが地産地消の推進のためのプロモーションを現在展開しているのですが、
蒲郡・岡崎両支店の支配人を務める佐藤くんが送ってきてくれました。

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で、早速に試してみることに(家に帰ってからですよ、もちろん。)・・・・・・

みかん果汁からの醸造ということで、ブドウの赤ワインと比較できないのは当然のこととして、白ワインとも全く違うお酒に仕上がっています。
発酵は浅めで、残糖分が多くけっこうな甘味を感じます。同時にみかんの果実由来の香りが強く残り、「精製されたみかんのジュース」という印象が強いです。

果糖を主体にしたあっさりとした甘味がメインの風味なので、5℃以下に冷やして飲むといいでしょう。香味成分が強いため、ワインに直接氷を入れるものありだと思います。

香りについては、柑橘類に共通の「リモネン」の他、マンダリン(温州みかん)の果実由来の脂肪族アルデヒドの「デカナール」、さらに鼻孔に残る独特の香りは「プラモデル用のラッカー塗料の乾燥したあとに残る香り」のニュアンスですね(笑)。
あ、これは誤解されないように説明しておくと、あの鼻を刺すシンナーの匂いとは関係なく、決して不快な香りではありません。おそらく一種のエステル香だと思われますが、やや低いトーンのどこか甘さを伴った香りです。

上記のように決して不快な香りではないのですが、気になる方は飲む時の温度を下げると、この香りはおとなしくなりますので、さっぱりといただけるのでは、と感じます。


今後はメニューの中の食前酒などにも採用していく計画がありますので、どうぞご期待下さい。

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